2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

モノを作るということ

日本は資源のない国だ。ここで豊かな暮らしをするためには、日本は海外に何かを売って食料や多くの素材を輸入する必要がある。しかし、今の日本のベンチャーはITやサービスが多すぎる。もっと、製造業のベンチャーを起すよう制度を充実させるべきだ。IT・サ…

少年サッカー

ワールドカップをみてだれもが、日本のサッカー選手はこうも小さいのだろう?と感じたのではないか?少年サッカーのD級ライセンスを持つ身から見ると、なんとなくそうなる構図がわかる。低学年のサッカーの場合、体が小さくてすばしこい子がどうしてもボール…

良質な仮説?

仮説検証で重要なのは、良質な仮説、しかし、それを導き出すのが容易ではない。 では簡単な質問をしてみよう。 「あなたはスーパーの店長です。ある日、ふと店の前の通りを通る人を見ていたら、通る人100人中95人が店の前を左から右に歩く女子高生 でした。…

仮説って何?

世の中では、「仮説検証」という言葉が流行しているが、一体どれぐらいの人が「仮説検証」を説明できるだろうか。 試しに私のクラスで小売の店長達に聞いてみた。 「仮説検証を部下に指導している人います?」 ほとんどの人が手を上げる。 「じゃ、仮説って…

1000人の爺様と10人の若者2

さて、日本の人口動態で60歳以上の高齢者は何人いると思いますか?1億2千万人の人口に 対して約3千万人、つまり、4人に1人が60歳以上なのです。現在、ベビーブーマーが50歳代 後半ですから、後10年を待たずに、3人に1人が60歳以上という超高齢化社会を迎え…

1000人の爺様と10人の若者

あなたは、バスや電車で、シルバーシートの有無にかかわらず、若者は高齢者に 席を譲るべきだと考えますか? もし、成人人口1010人の国があったとして、そのうち1000人がリタイヤした高齢者、 10人が働く若者だったとします。高齢者の内、20人程がゲートボー…

地域おこし2

積極的な打ち手とは、要するに産業を呼んで来れる打ち手である。 従来は、産業を呼んで来れる打ち手として工業団地などという発想があった。 しかし、これとて、安い土地を資源にしている消極的な打ち手に過ぎない。 誘致される企業にとって、その土地に行く…

地域おこし

平成不況がやっと終焉を告げ、景気が上向こうとしているが、一方で、都市と地方の格差は開く一方だ。都市には産業があり、地方にそれがない。とするれば、地域おこしを真剣に考えなければ、ますますその格差は広がるだろう。地域おこしにも、実は2つの打ち手…